サミーのつれづれブログ

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help リーダーに追加 RSS 断定的な言い方は人に嫌われる!

<<   作成日時 : 2008/06/14 23:51   >>

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 人間は誰しも、あるていどの信念は持っているものです。
 ひとつの問題にしても、必ず人は人、自分は自分なりの見解を持っているものです。それは当然の事であり、またいっこうにさしつかえないことですが、ただそれを表現するにあたって、あまり独断的、断定的な言い方をしますと、人に嫌われる結果となりがちです。


 相手も自分と同じ見解を持っている場合はよいでしょうが、全ての人がいつもそうだとは限りません。異なった見解を持っている人も多いのです。そういう前提を無視して、頭から自分の意見を断定的に押し付けるような言い方をしますと、体外の人が不快に思い、反感を覚えるのが普通です。そして相手の強い反駁をまねくか、あるいは反駁をまねかないまでも、ひそかに相手をして自分の反対者にしてしまうのです。こうして世の中には、少数の味方もできるかわりに、知らぬ間に強力な敵を作っている人が以外に多いようです。



 一つ例を挙げましょう。先日私は風邪をひいてある医者に診てもらったのですが、その医院の待合室でのこと、四、五人の男の外来患者が、私と同じように、診察室から呼ばれるのを待っていました。
 そのなかの年配で体格のよい一人の患者が、もう一人の知り合いらしいやはり年配の人を相手に、いま世上にぎやかな論議をよんでいる例の“女性天皇論”の問題を話し合っていました。

 「女性天皇論に反対するやつの、気がしれませんよ。それは歴史的にどうのこうのといえば問題もあろうけれど、そんなことはどうでもいいじゃないですか。ねえ、そうでしょう」

 これは体格のよい人の意見です。

 「ええ、まあ、そうでしょうね」

 「だいたい、常識で考えてもですよ、長男の子供が天皇を継ぐのはこれまでずっとそうであったし、女性天皇だって何度もあったのです。それなのに、皇太子妃の娘をないがしろにして、皇太子の弟の男子が生まれたからもう喜んでしまって、これでは皇太子妃の立つ瀬がないじゃありませんか。

 だいいち私は、皇太子の弟の嫁というのが気に食わない。お調子者で、天皇皇后のご機嫌ばかりとって、ただの普通の娘が天皇家に嫁いだからいい気になって、あの笑い方もわざとらしくて品がないじゃないですか」

 「そういうわけですね」

 「どうも、日本人にはバカが多くて、情けないですよ」

 こう、その体格のよい人が言ったとき、診察室の戸が開いて、その人は看護婦さんに呼ばれて席を立ちました。



 ところが、後に残された聞き手にまわった相手の人は、いかにも不快げに、こうつぶやいたのです。

 「ハハ、相変わらず勝手なことばかりペラペラいうわ…」

 そしてその人は、そばにあった週刊誌を手にとってペラペラとページをめくりながら「私は女性天皇なんて絶対反対だな」と、口をゆがめながらいまいましげにいったのです。





 どうでもいいけれどー!
 人が風邪引いて具合悪いときに、横でガチャガチャ騒ぐなよ・・・・・と私はいいたかった。


                                                       Sammy-P

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